数百人のポーランドの民衆は6日ワルシャワで、反戦のデモ行進を行い、一日も早くイラクから兵士を撤退させるよう政府に要求しました。
デモ参加者は、『イラク戦争中止』、『血と石油の交換をやめろ』などのスローガンを高らかに叫びました。
今月9日は、ポーランドの大統領選挙の日です。デモ活動の主催者は、「今回の目的は、大統領候補者に対して選挙綱領の中で、イラク問題に対する立場を明らかにするよう要求することにある」と述べました。
この活動を組織した『グリーン2004』の責任者は「反戦のデモ行進は、最終的にはポーランドの兵士を残らずイラクから撤退させるまで行われるだろう」と述べました。
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