ポーランド大統領選挙の投票は9日夜終了しました。出口調査によりますと、中道右派政党「市民プラットフォーム」の候補者トゥスク党首が優勢だということです。
トゥスク党首が約38.6パーセントの得票率に対し、第1党の右派政党「法と正義」の候補者のカチンスキ・ワルシャワ市長は約32.2パーセントです。規定によって、第1段階の投票で半分以上の得票を得た候補者がいなければ、得票の最も多い2人により第2段階選挙が行われます。
この第2段階選挙は23日に行われる予定だということです。また、第1段階の投票結果は10日夜に公表されます。
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