日本の麻生太郎外相は28日名古屋で演説し、天皇が第2次世界大戦のA級戦犯が祀られる靖国神社を参拝すべきと鼓吹した上、中国が小泉首相の靖国参拝に反対するのは、逆効果を招いてしまうほかないと述べました。
靖国神社への参拝は日本の指導者が過去の戦争を正しく認識していないことを示す厳正な政治問題です。麻生外相がこの問題で中国が沈黙を保つほうがいいと発言したのは理屈の通らないものです。