イランのモッタキ外相は28日テヘランで、「イランとロシアは、ロシアが提出したロシア領内で行われるイランのウラン濃縮活動に、もっと多くの国が参加することに同意した。ただ、妥協に達するには、まだ時間がかかりそうだ」と語りました。
モッタキ外相は当日の記者会見で、「イランとロシアはこの提案に参加する国の数で一致したものの、具体的な参加者はまだ決められていない」と述べました。
イランイスラム革命保衛隊のサファビ司令官は当日、「イランは如何なる国も進んで攻撃することはしない。しかし、攻撃を受けたら、弾道ミサイルを含む全ての効果的手段で国を守る」と表明しました。
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