香港空港管理局は26日、向う5年内に、空港の輸送力拡大のため45億ドルを投入すると発表しました。
それによりますと、この45億香港ドルのうち15億ドルはターミナルビルの拡張工事に、残る30億香港ドルは、飛行区域の整備に充てられ、すべての工事は2010年に竣工する予定です.
報道によりますと、香港空港の旅客輸送量と貨物輸送量は去年は一昨年より1割以上伸びましたが、旅客と貨物の輸送量の拡大により、香港空港はアジア最大の空港になると見込まれています。