香港特別行政区の唐英年財政司長は3日、上海のシンポジウムの席上で「上海と香港の協力が一層発展することにより、双方の経済貿易関係もますます緊密になった」と話しました。
唐英年司長はまた、「上海と香港の協力基礎が安定し、潜在力が大きく、民間往来も頻繁になっている」とした上で、「双方が相互協力の新しいメカニズムの推進と設立に努力し、サービス業を重点に、政府、企業及び社会各階の交流と協力を強化していく」と述べました。
去年末までに、香港の上海への直接投資は152億ドルに達し、上海で最も重要な外資源であると共に、上海市の三番目の輸出地となりました。
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