「読売新聞」が23日発表した最新の世論調査によりますと、小泉純一郎内閣に対する支持率は56.1%で、去年12月より1.4ポイント減少しました。一方、不支持率は2.1ポイント増加し、35.8%となっています。
小泉首相は施政方針演説の中で、引き続き自分の改革方針を貫徹することを強調しましたが、調査の対象者のうち、55%は、小泉首相の改革が期待通りに進んでいないとの見方を示しました。