フランスのドストブラジ外相は17日、パリで、イラン核問題で合意に達するよう、国際社会に呼びかけると共に、フランスはこれを目指して努めていきたいと明らかにしました。
これについて、ドストブラジ外相は、「16日、ロンドンで行われた非公開会議で、フランス、イギリス、ドイツ3カ国は、イランの核燃料研究活動の再開に関する報告を国連安保理に提出するようIAEA・国際原子力機構のエルバラダイ事務局長に求めた」と述べた上で、「イラン核問題の解決を促すため、フランスは国際社会の支持を求めていきたい」と強調しました。
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