中国農業省が10日発表したところによりますと、中国西南部の貴州省貴陽市で今年1月1日に原因不明で死亡んだウズラの原因は高い病原性を持つ鳥インフルエンザによるものだと確認されました。
1月1日、貴州省貴陽市の農民が飼育しているウズラは原因不明で死に、その後6日までに死んだウズラは16000匹に上りました。このほど中国国家鳥インフルエンザ参考実験室はこれを高い病原性を持つH5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスによるものだと確認しました。
疫病発生後、中国は直ちに、その予防活動の指導を担当する専門家グループを地元に派遣しました。
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