第12回世界冬季都市市長会が15日、中国の東北地区吉林省の長春市で開幕しました。アジア、北アメリカ、ヨーロッパの一部の国16の会員都市の市長と専門家、学者がこの会議に参加しました。
今回の会議は、「冬季の開発」をテーマとしています、会議に参加した市長、専門家学者は、冬季の省エネ、冬季の都市緑化、都市公共施設の保護などの課題について重点的に討議します。
世界冬季都市市長協会は、日本の札幌市の提唱で発足したもので、二年ごとに会議を開きます。現在、この協会には中国、カナダ、日本、アメリカなど11ヵ国の19の会員都市があります。
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