北京市の王岐山市長は15日北京で開かれたある会議で、「今後5年、北京市は公共交通を優先的に発展させる」ことを明らかにしました。
この中で、王岐山市長は、「今後5年、北京市の地下鉄や電車など都市軌道交通の運行距離は270キロに上る。北京市はまた、道路の建設と改造にも力を入れる」と述べました。
また、北京市発展改革委員会によりますと、今年、北京市は都市部の交通整備に54億元の資金を投入するとのことです。