イラク警察当局によると、バグダッド東北約100キロのミクダディヤ地区で自爆テロが発生し、少なくとも30人が死亡し、数十人が負傷しました。
当時、100人余りのシーア派イスラム教徒がミクダディヤ病院院長のいとこの葬儀に参列する途中で、自爆テロが発生し、多くの人が死傷しました。
ミクダディヤ病院長は、暫定政府のジャファリ首相の指導するシーア派のアッダワ党の地元の責任者です。この院長とそのいとこは3日、暗殺に襲われ、院長は災難から逃れましたが、そのいとこは死亡しました。警察筋は、「この自爆テロの目的はシーア派とスンニ派の内戦を挑発しようとしたものだ」と見ています。
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