中国の胡錦涛国家主席とインドのアブドル・カラム大統領は今日(1日)、祝電を交わし、「中国とインド友好年」のスタートを祝いました。
胡錦涛国家主席は祝電で、「両国が2006年を『中国とインド友好年』とすることは両国の政府と人民が友好親善を強化し、互恵協力を拡大し共同発展を促進する希望を示している」と述べた後、「新しい年に、中国はインドとともに、『中国とインド友好年』を契機に、両国間の伝統的な友情を広め、双方の各分野、各レベルにおける対話、交流と協力を強め、両国関係を絶えず深め、両国の戦略協力パートナー関係の全面的な発展を促進する」と語りました。
アブドル・カラム大統領は、祝電で、「『インドと中国友好年』のイベントを開催することは両国関係における一里塚となっている。インドはこれをきっかけに、両国の関係をさらに深め、強化していくことを望んでいる」と述べました。
同日、中国の温家宝首相とインドのマンモハン・シン首相は、「中国とインド友好年」のスタートについて、祝電を交わしました。
|