中国共産党中央の胡錦涛総書記は21日、「中国は行政管理体制の改革を引き続き平穏に推進していく」と述べました。
これは胡錦涛総書記が中央政治局のある会議で述べたものです。胡錦涛総書記はその際、「現在、中国の行政管理体制は経済社会が絶えず発展する情勢に適応できなくなり、この問題を解決しなければならない。政府の職能を早く転換させ、行政の法整備を強め、経済成長にプラスとなり、全面的で調和の取れた持続可能な発展メカニズムを促し、経済社会発展を人間を基本とする全面的で、調和の取れた持続可能な軌道に乗せることを促していく」と語りました。
胡錦涛総書記はまた、「これからは行政管理権力に対する監督メカニズムを更に完備させ、全人大、政治協商会議、司法機関、人民大衆、世論などが法に基づいて監督を行うメカニズムを完備させ、外国の行政管理に関する優れた経験を学び、行政管理体制の改革が更に成果を収めるようにしなければならない」と語りました。(12/21)
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