中国大陸の台湾問題の専門家は、「現在、海峡両岸関係には、いくつかの緩和現象が現れているが、『台湾独立』の分裂活動は停止されたことがない。これに対して、依然として警戒心を高める必要がある」と述べました。
全国台湾研究会は22日北京でフォーラムを開きました。会議に参加した専門家は、「今年に入って以来、大陸は15品目の台湾の果物の大陸への関税ゼロ輸入と台湾同胞へのパンダの贈呈を決めるなどの措置を講じて、台湾民衆に善意を表している。平和、安定発展を求めることは、現在台湾の主な民意である。これは『台湾独立』の分裂活動を抑制する重要な力でもある」と述べました。
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