福建省福州市で飼育されている雌のジャイアントパンダ「巴斯」が18日、25歳の誕生日を迎えた。ジャイアントパンダの25歳は、人間でいえば100歳に当たる高齢。現地市民は「巴斯」のために特製のケーキを焼き、長寿を祝った。「巴斯」は1984年、四川省宝興県から福州に送られた。飼育係の心のこもった世話や訓練の成果あって、これまでに自転車やバスケットボール、重量挙げなどの演技をマスター。大の人気者という。(編集UM)
写真(左):「巴斯」の誕生日を祝う福州市民ら
写真(右):特製のケーキに舌鼓を打つ「巴斯」
「人民網日本語版」
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