韓国のソウル大学は18日、黄禹錫(ファン・ウソク)氏の捏造事件について調査に着手し、「クローンの先駆者」とされる韓国の科学者黄禹錫(ファン)氏の幹細胞の研究結果を検証します。
ソウル大学は、「調査チームを設立して黄禹錫(ファン)氏と彼らの研究員に尋問を行う。また、調査の一部として、政府側は黄禹錫(ファン)氏らの事務室を閉鎖し、実験室の材料が外部へ流出することを防止する」と新聞公報を発表しました。
調査チームは9人からなり、7人はソウル大学の関係者で、2人は韓国のほかの機構から来た人です。