韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相は19日、日本の指導者が歴史問題で「言行一致」を保つことを希望すると明らかにしました。
これは、潘基文(バン・キムン)外交通商相が韓日国交正常化40周年に関する論評で述べたもので、「日本の政治家は歴史問題を正しく認識すべきだ。このような認識は口頭だけでなく、具体的な行動で表すべきだ」と指摘した上で、「今年は両国国交正常化40周年に当たると同時に、『韓日友好年』でもある。にもかかわらず、両国のハイレベル往来が円滑ではなく、外交関係も難局に陥っている」と述べ、遺憾の意を示しました。
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