「世界の屋根」と呼ばれるチベット高原は、人々の観光と科学探険の楽園になりつつあります。
地質と地形の資源に恵まれているチベット自治区の国土面積は120万平方キロ余りで、自治区内には世界の最高峰であるチョモランマ峰を含む海抜7000メートルを超えた山が数十以上もあるほか、氷河や峡谷、滝、川、湖も多く分布しているので、ますます多くの観光客や科学者、芸術家らを引き付けています。統計によると、今年の一月から十月までに、チベットを訪れた観光客は延べ170万人を上回り、観光収入は18億元を超えたとのことです。
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