中国では、今年に入ってから、固定資産への投資は高い成長率を保持し、1月から11月まで、都市部では、去年の同期より27%増えました。
中国国家統計局の15日の発表によりますと、今年の1月から、11月まで都市部の固定資産への投資額は6億3000万元を超えました。去年の同期と比べれば、農業、工業及びサービス業への投資は著しく増え、石炭の採掘や鉄道輸送などへの投資成長は最も速いものです。
関係部門は、「固定資産投資総額を引き続き抑制すると同時に投資構造の調整を一段と重視し、国内の消費の拡大、消費環境の改善に重点を置き、住民の消費需要を刺激し、経済成長を促進させていく」と示しています。
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