中国の王光涛建設相は30日北京で、「中国は都市部の汚水処理施設の建設と運営への外資参入を奨励し、投資者とその所有権の多元化を実現していく」と述べました。
これは王光涛建設相が第1回中国都市部水事務発展戦略国際シンポジウムの席上述べたものです。
統計によりますと、中国都市部の汚水処理率は45%で、中国の汚水処理市場への投資可能額は5000億元に達しているとのことです。
中国の政府部門、排水給水企業、科学研究機構及び内外の金融機構からの代表1500人余りが30日開かれたこのシンポジウムに参加しましたが、参加者たちは、中国都市部の給水の安全の保障とその管理、外国との関連協力などの問題について交流を行っています。
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