中国農業省獣医局の賈幼陵局長は14日北京で、12月13日現在、中国では15日間続けて、高病原性鳥インフルエンザの新たな感染報告がなかったということを明らかにしました。
それによりますと、中国では今年に入って以来、11の省や自治区で高病原性鳥インフルエンザが発生しており、合わせて2000万羽の家禽が処分されたということです。