アジア鳥インフルエンザ抑制協力閣僚級会議は7日、中国西南部の雲南省の昆明で行われました。
会議に出席した国際機構の代表やアジア諸国の農業相は中国の鳥インフルエンザ抑制活動を積極的に評価しています。
WHO・世界保健機関のベケダム・ヘンク中国駐在代表は、「鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐため、中国政府は数多くの効果的政策や措置を取った」と評価し、FAO・国連食糧農業機関のアジア太平洋事務所のモルザリア技術顧問は、中国が公開、透明という原則に基づいて、鳥インフルエンザの抑制活動を行っていることに満足の意を示し、FAOはこれからも中国と密接な協力を行うとの考えを示しました。
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