中国安徽省の淮南市重大動物疫病防止抑制指揮部は6日、「21日間にわたる観測を経て、淮南市鳥インフルエンザ感染区では、新たな感染源が発見していないことから、12月6日零時から、この都市の鳥インフルエンザの感染区に対する閉鎖を解除した」と発表しました。
11月8日、安徽省淮南市でH5N1型鳥インフルエンザの疫病が発見した。その後、地元の人々は直ちに重大動物疫病情況抑制措置を講じて、全力を挙げて家禽の撲滅と無害の化学処理を行うと共に、感染区や生き家禽の自由市場を閉鎖しました。
11月9日に、中国西北部の新疆ウィグル自治区のポスカン県でH5N1型鳥インフルエンザの感染が発生しました。閉鎖、撲滅、消毒及び脅威を受ける地区の家禽に対する緊急免疫などの措置を取った後、疫病が抑制されました。
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