台湾統一地方選挙いわゆる県市長、県市議員、郷鎮長の3つの選挙は3日夜開票され、県市長の23議席中、国民党が14議席を占め過半数を獲得しました。その他、与党・民進党が6、親民党、新党、無所属がそれぞれ1議席を得ています。今回の選挙で国民党が8議席から14議席に増えた一方、民進党が10議席から6議席に減りました。
また、台湾の選挙関連機構が公表した結果によりますと、県議員と市議員の901の議席の内訳は、国民党408、民進党192、親民党1、「台湾団結連盟」11、各無所属合わせて258となっています。
このほか、県長と市長の319の議席の中では、国民党が173、民進党が35、親民党が3、各無所属合わせて108でした。
|