日本の自民党は22日午前東京で、結党50周年を祝う記念大会を行いました。
自民党総裁の小泉純一郎首相は演説の中で、構造改革路線を引き続き推進する決意を強調し、「世界の変化に応じるため、われわれは改革を行わなければならい。これは自民党の一員としての責任と義務だ」と述べました。
自民党新憲法起草委員会委員長である森喜朗元首相は新しい憲法修正草案を読み上げました。この草案は日本の自衛隊を「自衛軍」に改称し、さらに自衛軍の指揮権を首相の専属とすることを提案しています。