中国南部のマカオ特別行政区では、18日から、地元を出入りする旅客に対する体温検査を実施し、鳥インフルエンザの感染に備えています。
その前日、香港特別行政区と隣り合っているシンセンでも、同じように出入りする旅客に体温検査が始まりました。
このほか、中部の江西省では数日前から、旅客に対する体温検査を始めたほか、北京でも鳥インフルエンザが感染した国からの旅客への体温検査の実施を求めています。