国家統計局の許憲春氏は17日北京での国際フォーラムの席上、「これからの15年、中国の国民経済はかなりの速さで伸び、年平均成長率は8%前後になると見込まれている」と発表しました。
許憲春氏はその際、「今後、中国の国民経済が迅速に伸びる主要原動力は、依然として資本の短期間内の蓄積であり、また、生産性の迅速な成長も中国経済を伸ばしていくもう一つの原動力となっている。2010年の中国での一人当たりのGDPはいまの倍となり、2000ドルを上回るだろう」としています。