米国カリフォルニア州産商品の推奨会が16日、北京で開催された。出席した同州のシュワルツェネッガー知事はあいさつの中で、中国の人々に「メード・イン・カリフォルニア」商品を理解してもらうために今回の推奨会が窓口となり、二国間の貿易や協力を促進することを期待すると述べた。
シュワルツェネッガー知事は今回、約100人の経済貿易代表団を率いて訪中。工業製品や環境保護・エコロジー関連製品、食品、ワインといった同州の主力製品を携行した。同州は米国最大の農業・農産物輸出州であり、世界における娯楽産業の中心地の一つでもある。2004年の同州の対中輸出額は68億ドル。主な輸出製品は電子設備、工業機械、コンピューター、交通運輸設備、精密機器など。(編集KS)
「人民網日本語版」
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