関係者によりますと、イブラヒム氏の権力は、旧フセイン政権時代でフセイン元大統領に次ぐもので、1968年イラク復興社会党による政権奪取に協力し、亡命中の旧フセイン政権の高官でレベルの最も高いとのことです。一方、アメリカ軍の指名手配リストで、イブトラヒム氏は6番目を占めていたとのことです。