山東省済南市歴城区孫村鎮盧家寨村でこのほど、西周時代(紀元前11世紀ごろ~紀元前771年)のものと見られる陶器が見つかった。現在までに陶製の鬲(れき、古代中国で使われた三足の器)が約50点出土しており、発掘作業はまだ続いている。専門家の説明によると、この遺跡が発見され、珍しい西周時代の陶器が大量に出土したことは、西周時代の人々の生活や陶器製作技術を研究する上で、極めて重要な価値がある。(編集SN)
「人民網日本語版」