中国建設省の仇保興次官は25日、西安で開かれている2005年中国都市計画年次総会で、「中国の風景資源と歴史文化遺産は初歩的に保護されている」と語りました。
仇保興次官はステートメントで「中国には今、国家クラスの景勝地が117ヶ所、歴史的文化名城が102ヵ所あるが、一部地区の無計画な開発ブームによって、自然遺産や歴史文化遺産の保護が深刻なチャレンジに直面している」としています。