6日間にわたって開かれる第10期全国人民代表大会常務委員会第18回会議が22日北京で開幕し、改正された「会社法」、「証券法」を採択し、「農産品品質安全法」、「会計審査法」の修正案を審議することになります。
関係部門によりますと、「会計審査法」の修正は政府部門や企業に対する会計審査、監督の能率を高めることを目的としており、「農産品品質安全法」は人々が関心を持っている農産品の安全問題を解決することになります。また会議は、注目されている「物権法」草案に対して四回目の審議を行うと共に、「個人所得税法」修正案草案や外国の中央銀行に有限治外法権を与える関係法律の草案を採択する見込みです。
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