イギリスのブレア首相は16日、イギリス訪問中のアメリカのライス国務長官と会見しました。席上、双方はイラク憲法を巡る国民投票、治安情勢、核問題について意見を交換しました。
これについて、イギリス首相府のスポークスマンは、「双方はともに国民投票へのイラク国民の情熱に励まされており、12月に行われる総選挙が、政治再建プロセスの進展を引き続き促すことを期待している」と述べました。また双方は、イランが核問題で国際義務を履行するかどうかにも関心を持っていると表明しました。