中国水利省の翟浩輝次官は、このほど西南部の都市南寧で、「ここ5年近くの間に、中国は、農民の飲用水問題解決のため、施設80万ヵ所を作り、6000万人の飲用水不足の問題を解決した」と述べました。
これは翟浩輝次官が南寧で開かれた水利建設会議で述べたものです。
翟浩輝次官は、「この間、中国は、約200億元を投入して農村の飲用水不足問題の解決に使っていた。今後中国は、安全な飲用水プロジェクトの実施に力を入れ、飲用水水源保護区の制度を確立し、安全な飲用水観測メカニズムを整備し、2020年まで、都市部と農村部の住民が皆安全な飲用水を飲めるために努力していく」と述べました。
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