「人民日報」の報道によりますと、今年1月から8月までの8カ月間に、中国の「陽光工程」は、累計150万人の農村労働者を養成しました。その中、127万人が就職し、就職率は８５％に達しています。

　2004年から実施された「陽光工程」の目標は、農村労働者の資質と職業技能を向上させ、農村労働者を農業以外の産業や都市に移転させ、就職安定と農民の増収をはかることにあります。工程は政府から財政面の支持を得ています。穀物の産地や労働力の輸出地区及び貧困地区などは、主要な実施地区となっています。