日本の『毎日新聞』が10日発表した与論調査の結果によりますと、イラクでの自衛隊駐留延期に反対する日本人の割合は、先月より5%増えて77%の達しています。
この結果は、8日と9日の両日、日本全国に対する電話による調査で出たものです。
いま、約600人の日本自衛隊員がイラク南部都市サマワに駐留しており、現地の救援と復旧作業に取り組んでいるとのことですが、今回の自衛隊のイラク駐留期限は、12月14日までとなっているとのことです。