フィリピン衛生省は8日、「首都マニラ北部のあるアヒル養殖場のアヒルが、鳥インフルエンザに感染していることを確認した」と発表しました。
フィリピン衛生相は当日、「鳥インフルエンザの感染はマニラ北部ブラカン州で発見され、衛生部門は感染を厳格に監督し抑制しするため、この飼育場に適切な処理を施した」と述べました。
これについてフィリピン農業相は、「今回確認された鳥インフルエンザはH5N1ウィルスではなく、感染度がかなり低いウィルスでだと判断した」とのべました。