新華社通信によりますと、中国、日本、韓国の60余りの学術機構からの200名を超える学者が24日、北京で初めての社会保障に関する国際フォーラムに出席しました。
中国全国政治協商会議の張梅穎副主席は演説で、「中国の社会保障制度の全面的な改革を図るため、都市と農村を一体化させる健全な社会救助システムを早期に構築すると共に、国民全体を対象にする医療保障システムを構築しなければならない。お年寄りや体の不自由な人、及び婦人と児童の福祉事業の発展も社会保障システムの重要な一環である」と語りました。
今回の国際フォーラムは、二日間にわたって開かれるものです。
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