4日間にわたって行われるAIPO・東南アジア諸国連合議会連盟の第26回総会が22日、ラオスの首都ビエンチャンで閉幕しました。
会議は政治、経済、社会と文化及び組織設置などについての22の協議を採択し、ASEAN諸国の一体化プロセスの行動方針を一層明らかにし、さらにいくつかの具体的な行動法案を提出しました。
会議参加のASEAN10ヵ国の代表は共同コミュニケを発表し、AIPOのオブザーバー国と世界の平和と安全、経済と観光、環境と自然災害への応対、教育と文化及び技術などの分野での交流と協力を強化するとの考えを示しました。
同日、AIPOと「オブザーバー国対話委員会」はビエンチャンで報告を発表し、「AIPOが20日に中国と行った対話会議は積極的な成果を上げた」と述べました。
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