イランのアフマディネジャド大統領は18日テヘランで、このほどのイランの核問題に関する一連の自らの提案は核問題解決に希望をもたらしたとの見解を表明しました。
アフマディネジャド大統領はその際、自分の提案ではイランの核問題にとっていかなる口実を残すような点はなく、外国企業のイランでのウラン濃縮計画参加を要請しているが、これが重点であるとしています。
イラン外務省のアセフィ・スポークスマンは当日、イランの核問題を国連安保理の審議に付さないよう求め、さもなくば、イランの核問題では極端な状態は現れるだろうとIAEA・国際原子力機構に警告したあと、イランは19日日開催されるIAEA理事会会議の結果に基づき、次の行動を決めるとしています。
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