中国科学院と日本科学研究機構の協力による「中日救助ロボット技術研究センター」が12日、中国東北の遼寧省瀋陽市で設立されました。専門家は「これは中国が始めてロボットの開発で豊かな経験をもつ日本と救助用ロボット開発計画を実施することだ」と示しました。
救助ロボットの応用分野が非常に広く、水害や火災、地震、有害物質の漏れなどの災害発生後、ロボットを使って、現場で探査と救援作業を行うことが出来ます。