フランス外務省スポークスマンは13日、「トルコがキプロスを承認するかどうかはEU加盟の条件とはならない。トルコのEU加盟の交渉は予定通りに行われるべきである」と表明しました。
このスポークスマンは、「トルコはできるだけ早くキプロスを承認しなければならない」と強調すると同時に、10月3日の交渉の前にこの問題で意見を統一するようEU加盟国に呼びかけました。
キプロス政府のスポークスマンは13日、「トルコの発表した『アンカラ協定』に関してキプロスとEUの食い違いが解決しなければ、キプロスはトルコのEU加盟の交渉に参加しない」と表しました。
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