全国政治協商会議の賈慶林議長は4日北京で、「中国共産党は全民族が団結して日本侵略軍と戦う過程で大黒柱の役割を果たした」と強調しました。
賈慶林議長は当日開かれた内外の愛国人士、抗日戦争時代の将領及びその遺族が参加する60周年記念座談会の席上述べたもので、賈慶林議長は、中国国民党も抗日戦争に寄与したとした上で、「香港、マカオと台湾の同胞を含む全国各民族人民は抗日戦争に積極的に身を投じ、抗日戦争の勝利に強大な勢力的支持を与えた」と述べました。
賈慶林議長はさらに、「国家の統一、民族の団結は中華民族が世界の民族大家庭に仲間入りする根本的保障であり、祖国の統一の大業を完成させなければならない。また、世界の平和と発展の維持に努め、共同の発展を促すべきだ」と強調しました。
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