国連開発計画(UNDP)のケマル・デルビシュ総裁は26日、UNDPが9月7日に発表予定の「世界で最も住みやすい国」の番付で、首位がノルウェーに決まったことを発表した。ノルウェーは今回まで5年連続で首位を保持している。
デルビシュ総裁はノルウェーの首都オスロで記者会見を開き、同番付を一足早く公表した。同番付は、人間開発指数(HDI)を元に作成され、HDIは各国の国民の資産、教育、生活への期待などから算出する。昨年度番付は首位から順に、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、カナダ。最下位はシエラレオネ。
「人民網日本語版」
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