1965年から1972年まで八回に渡って中国を訪問した日中友好学生訪問団のメンバーを中心とした「斉了(チイラ)会」は、今年成立40周年を迎えています。
記念活動の一環として、8月26日、田中健生団長を始めとする「斉了会」の一行14人が中国を訪ねてきました。到着後、訪中団の一行が早速「中国人民抗日戦争記念館」を見学しました。夜、「斉了会」訪中団は、旧い中国の友人、「斉了会」北京事務所のメンバーたちと一堂に集まり、「斉了会40周年 記念懇談会」を開きました。田中団長は、席上で挨拶し、「ちょうど40年前、私達若者は毛沢東主席が率いる人民中国をぜひ見たいと願って、それで八回に渡って800名の学生達、中国を訪問し、それぞれのところで、熱烈歓迎を受けました。」と語りました。
懇談会の後、訪中団の一行は、北京を離れ延安と大寨への見学に赴きました。
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