笹川日中友好基金は22日東京で、中国人民解放軍第5回青壮年将校代表団を歓迎するパーティーを開きました。
日本財団(財団法人日本船舶振興会)の尾形武寿理事長が席 であいさつし、中国人民解放軍代表団の訪日を歓迎し、自衛隊や各界との交流を通じて、日本への理解を深めるようとの希望を表明しました。
中国人民解放軍第5回青壮年将校代表団は21日、日本に到着したもので、滞在は2週間で、自衛隊と交流するほか、自衛隊の基地と防衛施設を見学し、実弾演習を視察することになります。
笹川日中友好基金の協力のもと、中国人民解放軍と自衛隊は、2001年から中青年将校を相互に派遣し、軍事分野での交流を深めています。(08/23)
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