中国西南部に位置する広西チワン族自治区に生活している女性の平均寿命は、1995年では70歳でしたが、2004年には73.8歳になり、3.8歳延びました。また、妊産婦や赤ちゃんの死亡率も一定程度下がりました。
紹介によりますと、ここ数年来広西チワン族自治区は女性と幼児の保健事業への資金投入を絶えず増やしています。去年は3億8300万元が女性と幼児の保健経費として投入されました。2001年には、女性と児童の発展計画目標責任書が出されると共に農村部を重点に貧困家庭の妊産婦への援助が実施されました。このほか、エイズの予防、婦人病の診察と治療が強化され、女性の健康に影響する病気を効果的に抑制されており、女性の健康が確保されています。(08/28)
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