中国の少数民族トン族には、客を熱くもてなす「百家宴」という風習がある。客人がやってくる度に、集落の各家庭から集めた料理で長いテーブルをいっぱいにして、客人を歓迎する。広西チワン族自治区三江トン族自治県にあるトン族の数百の集落には、このトン族の風習が今でも色濃く残っている。写真は21日、三江トン族自治県林溪郷のトン族の集落で、「百家宴」のもてなしを受ける英国と米国の観光客。
「人民網日本語版」