中国共産党中央総書記で、国家主席でもある胡錦涛中央軍事委員会主席は27日北京で中央軍事委員会が主催した抗日戦争勝利60周年記念懇談会で、「中国共産党とその指導する人民軍隊は、終始中華民族の偉大な民族精神の創始者と実践者である」と強調しました。
胡錦涛総書記は、「中国人民抗日戦争は世界反ファシズム戦争の重要な一構成部分であり、世界反ファシズム戦争の極東における主な戦場であった。中国共産党は、全民族が団結して抗日戦争を進めた主力であり、抗日民族統一戦線の政策を正しく制定し、実施した」と述べ、さらに、「新しい歴史的条件の下で、われわれは、愛国主義を中心とした偉大な民族精神を大いに発揚し、新たな業績を作ることに努力しなければならない」と表明しました。
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